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ファイナンシャルプラン設計事務所<ファイナンシャルプランナーの家計相談・家計見直し相談>

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ファイナンシャルプランナーの家計相談<住宅プラン・住宅ローンのQ&A>

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新築vs中古、どちらがお得?

<ファイナンシャルプランナーへのご相談コーナー>

このQ&AへのリンクQ3 新築vs中古、どちらがお得ですか?

経済的な比較だけでいえば、市場全体を平均すれば新築物件も中古物件も適正価格といえます。つまり、どちらかが得でどちらかが損であるとは一概にいえません。しかし、不動産市場における価格変化を詳しく見てみると、新築物件の方が減価しやすい(=価値の低下が早い)ことも事実です。

<新築物件はプレミアム価格が上乗せされている>
実際のところ、新築物件にはプレミアム価格が上乗せされています。新築物件は購入者が居住した瞬間から(厳密には所有権が登記された時点から)不動産流通市場では「中古物件」として扱われます。日本は新築志向が強く、中古物件より新築物件の方が相対的に割高になりがちです。
生活空間としての価値で見ると、中古物件の方が新築プレミアムがない分、リーズナブルな買い物ができるといえます。但し、中古不動産は物件毎の良し悪しのバラツキが大きく、単純に「中古=お買い得」とはならないので注意が必要です。新築物件は「品確法」という法律で10年間の品質保証(柱や梁、雨漏り防止等の基本構造部分の補修)が業者に義務付けられていて、一定の安心感が得られます。

<物件タイプで将来価値が違う>
新築物件にせよ中古物件にせよ、実際には物件一つひとつの不動産価値の見極めが重要になってきます。さらに中古物件に多い「瑕疵(かし)」(欠陥のこと)の対応なども物件選びのポイントになります。
資産価値という点では、木造一戸建(建物部分)は価値の減少が早く、20年くらいで取引価値はゼロ近くになります。ただし土地の価値が残りますので、長期的には一般的なマンションより資産価値が残存する傾向があります。さらにマンションの中でも10年後に価値が半減する物件がある一方、ほとんど価値の下がらない物件もあります。
このような不動産の選び方のポイントについて当社刊の「よい家に住まう<住宅購入の手引>」で詳しくご紹介しています。尚、中古物件の選び方のポイントはこの後のQ7でもご紹介しています。

築年数 残存価値 5年10年15年20年 マンション、木造一戸建(土地を除く)、木造一戸建(土地を含む)



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